芝生バリカンが欲しいけど、どれがいいのか?迷いに迷った結果、選んだのが京セラのAB-1620でした。
実際使ってみてどうだったのか?良い部分だけでなく悪い部分もお伝えしていきます。
芝生バリカン(京セラAB-1620)の箱と中身
今回購入したのは、京セラの芝生バリカンAB-1620です。
- 刈込幅:160mm
- 刈込の高さ:15・20・25mm
- ブレード:日本製(新潟三条)
- キワ刈りガイド付き
芝生バリカン京セラAB-1620の仕様
1年間の保証が付いてます。故障が発生した場合に、無料修理を行うことを約束する保証です。
箱を開封
箱の中に入っていたものは、説明書・芝生バリカン・延長コード・ベルトフックストラップです。
芝生バリカン(京セラAB-1620)の実物レビュー
重さは0.9kg。比較的軽いです。親指の上にある黒いポッチがセフティーロックボタン。このセフティロックボタンを押しながらスイッチを握ると、バリカンが動きます。
芝生バリカンのブレード(刃)には、プラスチック製のカバーが付いています。
ブレードは、日本製(新潟・三条)です。
2枚のブレード(刃)が動いて、芝を刈る形式です。
下部にある黒いプラスチックのパーツは、グラスレシーバーです。
グラスレシーバーを動かすことで、刈込高を15mm・20mm・25mmに調整できます。
グラスレシーバーは、取り外すことも可能。取り外した状態で刈り込むと、10mmの刈高になります。
上にあるオレンジ色のパーツがキワ刈りガイド。装着することで、キワの障害物にバリカンの歯が当たるのを防いでくれます。
10mの延長コードが付属しているので、商品が届いたらすぐ芝を刈ることができます。
こちらは、ベルトフックストラップ。
延長コードを絡ませ、ベルトに固定できます。芝生をバリカンで刈るとき、コードが邪魔にならないようにするためのものです。
ベルトフックストラップを使うと、確かにコードが邪魔にならなくて済みます。
芝生バリカン(京セラAB-1620)を使ってみた結果
全体的に伸びてきたTM9の芝です。キワだけでなく、全面を京セラAB-1620の芝生バリカンで刈ってみたいと思います。
切れ味バツグン!というわけじゃないけど、ストレスなく普通に切れます。
キワ刈りガードが付いているので、障害物を傷つけることなくキワを刈れます。
根止め部分も、まぁまぁキレイに刈れました。
キワをキレイに仕上げたい場合は、ハサミが必要になります。気にしない方は、芝生バリカンだけでも十分ですよ。
デメリットとしては、小石があるとハサミに挟まってバリカンが停止してしまうことです。
小石が挟まると歯を傷めるので、キワ刈りする前に小石を取り除いておく必要がありますね。
あと、セフティロックボタンを押しながらスイッチを握り続けると手が結構疲れます。
今回はキワだけじゃなく、芝庭全体(15㎡ほど)を京セラAB-1620で刈ったわけですが、20分ほどで刈り終わりました。
ただし、手がめっちゃ疲れます。
芝生バリカン京セラAB-1620を初回使ってみた感想としては、キワがキレイに刈れるし音もそれほどうるさくない。使い方も簡単だったので、購入して正解だったと思います。
今後、歯がどれだけ持つのか?定期的にレビューしていきますので「お気に入り」や「ブックマーク」に登録しておいてください。
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