花壇&家庭菜園用のミニ畑の土をせき止める用にと、値段が安い仕切り板を購入しました。
↓これ「土と芝の根どめどめシート」
安かった割に、機能的にはまぁまぁ良かったです。
ということで、低予算の根止め・花壇の仕切りアイテムを探している方に向けて紹介していこうと思います。
ビフォー・アフター
花壇&家庭菜園用のミニ畑として使っている土スペース。
木枠の木が腐ってきたので、「土と芝の根 どめどめシート」を設置しました。
下の家に土がこぼれないよう、土をせき止める用です。
直線のほか、ウエーブ・コーナー・サークルの形にもなる
- 直線
- ウエーブ
- コーナー
- サークル
いろんな形にできます。
四角い花壇、丸い花壇、ジグザクの花壇、使い方はさまざまですよ。
「土と芝の根 どめどめシート」を使ってわかったメリット・デメリット
値段が安い分、デメリットもありました。
使ってわかった3つのデメリット
上から順番に説明していきますね。
①巻きグセが中々とれない
「土と芝の根 どめどめシート」は、丸まった状態で届きます。
ギュウギュウに丸めてあるので、巻きグセがガッチリ付いてしまっています。
↑
広げると、こんな状態です。
この巻きグセが付いた状態のままだと、直線的に埋めるのは無理です。
なので…
長い板の下に「土と芝の根 どめどめシート」を置き、巻きグセを直しました。
どうにか、まっすぐになりました。
作業直前に巻きグセを直すのは大変です。前日に重たい物の下に敷くなどして、巻きグセを直したほうがいいですよ。
②思っていたほど硬くない
強度のあるカチコチのプラスチックと思い込んでいましたが、実物を触ってみると手で曲がるくらいの硬さでした。
ぶっちゃけ、もう少し硬いほうが良かったですね。
③見た目がちょっと地味
ご覧のとおり、華やかさは無いですね。
使ってわかった5つのメリット
それでは、メリットについて上から順番に説明していきます。
①はさみでカットできる
1個1個折り目があり、その部分をはさみで自由にカットできます。
余った部分をカットできる点はいいですね。
②90度まで折り曲げられる
折り目が付いている部分を、90度まで曲げられます。
これで、四角い花壇や丸い花壇も自由自在です。
③プラスチック製なので腐らない
プラスチック製なので、雨に濡れ続けても腐りません。
設置してから1年以上経ちますが、色落ちなくキレイな状態を保っています。
④写真で見るより色合いが良かった
地味なんですが、色合いは良いですね。
目立ちすぎない色なので、花壇に植えた花や野菜が引き立ちます。
⑤お値段以上
値段が安い割に、機能性は十分にあります。
同じスペースをレンガでやると3,000円以上かかってしまいますが、これだと1,000円くらいで仕上がります。
「土と芝の根 どめどめシート」の購入で失敗だった点
寸法が足りなかった…。
今回購入したのは、高さ15cm・長さ3mの「土と芝の根 どめどめシート」でした。
しかし、設置した後に高さ22cm・長さ5mにしておけば良かったと後悔…。
土がやわらかい場合は、少し深めに埋め込むので高さに余裕を持っておいたほうがいいです。
また、幅についても少し余るくらいがちょうどいいです。
「土と芝の根どめどめシート」のラインアップは、こんなにあります。
- 高さは、15cm・22cm・27cm
- 長さは、3m巻き・5m巻き
こういったラインアップとなっています。
「土と芝の根 どめどめシート」の設置方法
根止めシートを設置したい場所に仮置きし、ゴムハンマーで叩いていきます。
※鉄のハンマーだと傷が付くので、必ずゴムハンマーで叩いてください。
曲がっていないか?
高さは均等か?
確認して設置完了です。
かんたんなので、女性でも設置できますよ。
1年間使ってみましたが、とくに問題なし!
設置してから1年後の写真です。
泥跳ねで少々汚れていますが、色あせや割れもなく土留めとして十分に機能しています。
芝の根止め・花壇・家庭菜園用の畑の土留めとして使えるので、仕切りを探していた方は検討してみてください。
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